何を食べても「まずい」という人がいる理由と心理3つ!

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アナタの周りには、「まずい」「美味しくない」が口癖の人はいませんか?

一人でもいると、せっかくの食事が楽しくなくなってしまいますよね。

今回は、なぜ「不味いと言いたがる人がいるのか」の理由を3つご紹介します。

理由1、基準が高すぎる人

基準ってなんのこと?と思うかもしれません。

言ってしまえば、「理想の味」で比べてしまう人のことです。

「コンビニ弁当がまずい」
「回転寿司がまずい」

と言っているタイプの人に多いですね。

例えば、
回転寿司は、高級寿司屋に勝てないから不味い!
を「まずい」と一言で済ます人です。

を「まずい」と一言で済ます人です。

外食ならば、「値段」という明確な基準があります。

しかし、「値段:味(満足度)」を考慮できないため「不味い」という評価しかできません。

「100円の寿司 VS 時価の寿司」を比べるのは、ナンセンスです。

「この値段の料理とは、思えないほど美味しい!」
または
「この値段だったら、別の店の方がいいな…」

という感想が出せるなら、味の判断が出来ている人です。

例えで、「値段」としていますが、「店の雰囲気」「人件費」「材料費」「料理技術」等を基準にしても良いです。

理由2、先入観に縛られる人

人の味覚は、実際の味よりもイメージで簡単に変わります。

いわゆる、プラシーボ効果というやつです。

・金額
・苦手なもの
・希少価値
・雰囲気や状況
・事前情報

人によっては、化学調味料入っているだけでNG!なんてこともあります。

「こんな料理美味しいはずがない」
「自分の舌は肥えている」

ネガティブに思い込むことで、「まずい」という評価になってしまいます。

逆に、ポジティブに考えることができれば「より美味しく」感じることができます。

理由3、身体的な問題

普段、美味しく食事している人が、

「まずい」
「美味しく感じることが出来ない」
「味が分からない」

と文句を言い出したら要注意です!

味覚障害の可能性があります。

亜鉛不足・ストレス過多・貧血や脳梗塞…様々な原因があります。

つまり、誰でも起こり得る症状です。

一緒に食べている人の様子がおかしかったら、一度相談してみてもよいでしょう。

決め付けると喧嘩の元になります。

病院へ行くように、それとなく促してみましょう。

圏外、優越感に浸りたい人

味の問題ではないので、圏外にしました。

人に対して“優越感に浸りたい人"…性格の問題です。

「自分の舌は肥えている」
「私はグルメだから~」

と、心の中で思っているかもしれません。

口に出して宣言している人もいますね(笑

そして、素直に美味しいと言えないタイプでもあります。

見分ける方法は、とても難しいです。

食べているときの表情・仕草・テンションで判断するしかありません。

見分けるポイント

1、料理を残すor残さない
本当に口に合わない人は、食べきることができません。
 
2、食べた瞬間、表情が曇る
笑顔が無くなり、急にテンションが下がったら口に合わなかったかも。
 
3、料理のうんちくを話し始める
優越感に浸りたい人は、長々と語る癖があります。

まとめ

味覚は、嗜好・イメージで大きく左右されるものです。

何でもおいしく食べられる人もいれば、美味しくないものが多い人もいます。

優越感に浸りたい人もいれば、口に合わない料理で苦痛に感じている人もいます。

色々なタイプの人がいることを知っておきましょう。

そして、一番良いのは、
「圏外の優越感に浸りたい人」を判断して、一緒に食事することを控えること。

難しいと思います。が、精神に悪影響があるなら一考の余地ありです。