【画像無し】セミの対処法!ガチ蝉嫌い人間が教える対策法【安心】

生き物セミ, 夏シーズン, 豆知識

夏になると大量発生する、憎きアイツ…!

マンションの廊下、天井、玄関の前に大量に転がっているアイツ…!

ジジッ…っと恐怖を煽る音を発するアイツ…!

そう、セミです!

セミ嫌いの方は、安心してください。

最後まで、セミの画像は出てきません。

 

私は、ガチのセミ恐怖症人間です。

セミが嫌い過ぎて、パニックになり階段から転げ落ちたこともあります。

そんな私が、実践的な蝉(セミファイナル)の対処方法をご紹介します。

セミファイナルって?

寿命が近く、ひっくり返って落ちているセミのことです。

近づくと、最後の力を振り絞って暴れまわります!

結果、泣き叫ぶことに鳴ったり、パニックに陥ったりすることも…

通称、セミトラップ・セミファイナル・セミ爆弾と呼ばれています。

セミファイナルの見分け方

セミファイナルの凶悪な所は、死骸か生きているかわからないところ。

一応、見分け方があります。

足が閉じているなら、ただの死骸です。
安心して横を通り抜けましょう。

足が開いているなら、生きています。
近づかないようにしましょう。

といっても…

結局、近づかないと判断できません!

初めから、セミファイナルだと思っておきましょう。

オススメしない対処法

ネットを探すと、色々な対処法があります。

しかし、適切な対処法でないと…

暴れてヤバいことになります。

まずは、やめておくべき対処法を見ていきましょう。

1、アロマや木酢液

セミの嫌いな臭いで寄せ付けないようにする方法です。

全く効果がないわけではありません。

しかし、セミは来てしまいます。

なんせ、死にかけのセミですから…(自ら死地に飛び込んできます

嫌いな匂いがあったところで…効果は薄いです。

なにより、匂いの問題があります。

犬や猫を飼っているなら、使用はやめておきましょう。

適当な殺虫剤の散布

最後の力を振り絞って、暴れまわります!

マジでオススメしません!!

ジジッ…と嫌な音を立てて、壁や天井にぶつかります。

そもそも、セミに効く殺虫剤は数少ないです。

ほとんどの殺虫剤は、大体セミに効果がないのでやめましょう。

セミに効く殺虫剤は、ハチノックです。

小さいサイズと大きいサイズがあるので、持ち歩いても常備してもよいでしょう。

いいですか?ハチノックですよ?

他の殺虫剤は、効果がありません。

実践的セミの対処方法

では、さっそくセミの対処法を見ていきましょう。

マンションの廊下や玄関などを想定しています。

1、玄関の明かりをLEDに変える

通常の蛍光灯や電球に比べ、虫が寄ってきにくいです。

セミ以外の虫にも効果があります。

虫が全く集まらないというわけではありません。

しかし、デメリットが変える手間だけ、それなりに効果がある。
可能なら、採用しない手はないと思います。

虫の多い地域だと、一目瞭然なので一考の余地ありです。

2、水をぶっかける

水鉄砲や霧吹きでセミを濡らす方法です。

飛びにくくなる&嫌な音がしにくくなる。

少量の水だと、逆に暴れまわる可能性があります。

セミをずぶ濡れにするほどの水量をぶっかけましょう。

3、虫網で押さえつける

マンションの廊下や玄関の前で使える方法です。

持ち手の長い虫網でセミを押さえつける

捕まえてセミを外に逃がす

安心して通れるようになる

セミに体当たりされる心配も少なく、悪あがきの心配も少ないです。

割と堅実に使える手段です。

あの怖い音は、対処できませんが(笑

しかし、虫網を常に持ち歩くのは、不可能です。
なので、家を出るときに使える方法ですね。

また、セミは目の細かい網に絡みます。

・「網目の大きいもの」
・「網の代わりに料理に使うプラスチックのザルで改良する」

そんな虫網を用意しましょう。

プラスチックのザルを改良した虫網は…

水をかける時
殺虫剤で確実に始末する時

などに使えます。

暴れまわっても被害を少なくするためです。

セミが本気で嫌だった私が考えた改造虫網です。

4、傘を使って防御する

セミの体当たりをガードする方法です。

恐怖を軽減するのと同時に、体当たり被害を少なくする

現実的で、手軽な方法です。

日差しの強い夏なら、日傘をつかうことも多いでしょう。

帰宅時、憎きアイツが玄関の前にいてもゴリ押しでなんとかなります。

最近では、男性でも日傘を使える時代になりました。
セミ嫌いの男性は、日傘をつかうことも視野に入れてよいでしょう。

常に持ち歩ける分、虫網よりも手軽に使えます。

まとめ

実践的なセミの対象方法は、いかがだったでしょうか?

・外の照明をLEDにかえる
・虫網を使う
・傘を使う
・一部の殺虫剤(ハチノック)を使う

本気でセミ嫌いの私が、実際にやっていたことです。

特に、改造虫網は試行錯誤を重ねた努力の結晶です。

出来る範囲内で、色々な対処方法を考えるのもよいでしょう。